第1回 視覚障害者ボウリング大会 競技規則

 

1.原則
この規則に定める以外は、全日本ボウリング協会競技規則及び国際視覚障害者スポーツ協会、視覚障害者用テンピン・ボウリング・ルールによるものとする。

2.クラス分類
個人戦クラス分類及びダブルスの組み合わせは、以下の通りとする。

(1)個人戦クラス分類 
B1:視力0から光覚までの者で、いかなる距離、方向からも手の形が見分けられない者
B2:手の形の認知可能から視力が2/60(0.03)までか、視野が5度まで、あるいはその両方
B3:視力が6/60(0.1)までか、視野が20度まで、あるいはその両方
クラス分けについては、両眼とも可能な限りの矯正視力を届け出ること。

(2)ダブルスの組み合わせ
ダブルス競技では、2人の選手のクラスの合計がB4以下でなければならない。つまり、B1+B1、B1+B2、B1+B3、B2+B2の組み合わせ以外は認められない。

3.個人戦
個人戦はクラス別、男女別に実施する。

4.ダブルス
ダブルスは、性別の区別は設けないものとする。

5.補助具等
(1)B1、B2の選手については、必要に応じて方向確認のための手すり(ガイドレール)を主催者が設置する。
(2)B1の選手は、主催者が用意するアイマスクを正しく着用のうえ競技しなければならない。

6.競技方法
競技の方法はフレーム毎にレーンの移動を行わないヨーロッパ方式とする。

7.レーンの配当
個人戦及びダブルスのレーン配当は主催者が決定する。

8.順位の決定
競技の順位の決定は、全日本ボウリング協会競技規則第132条を準用し、同位ピンの場合は同規則133条を準用する。

9.競技中のサポート等

(1) 競技役員の役割
各レーンに競技役員が1名ずつ配置される。競技役員は選手の以下の要望に応えるものとする。
@ 手引き・誘導
A 残ピン・投球後のボウルの方向確認
B 投球位置の確認
C スコア確認
D ボウルピックアップの補助

(2)その他
@ 投球する前にファウルラインを超えての位置確認はできない。
A 投球動作時の介助及び言葉による指示はできない。 
B 競技中の介助は、原則として競技役員のみとする。その他、必要な場合には許可を受けた者のみ認める

10.服装
服装については、競技にふさわしい服装で臨むこと。